片付けておいて良かった!
投稿日2025/2/24
母の骨折、父の奮闘!
皆様、こんにちは♪
兵庫県在住、美しい暮らしの空間アドバイザー唐須 栄美子(からす えみこ)です。
先日、実家の母から電話がありました。
またいつもの”生存確認”の電話だろうな〜と思いながら、電話を取ると、
なんと、、、骨折したというではありませんか!!
予想していなかった話に、動揺しすぎて焦った私は、
『え――?!骨折したん?!なんで?誰が?!お母さんが?
どこを?足?!何しよったん?大丈夫?!動けるん?
いつ?どーしよったん?病院は行ったん?』
と質問攻めです(笑)
母は笑いながら、夜中のトイレで階段を下りた時に、一番下の段で転んで、左肩を骨折したと、事の顛末を話してくれました。
年齢が年齢だけに、人がこんなに心配しているのに、当の本人である母は、意外に元気な声で落ち着き払っています。
そして、入院して手術することになった母に、『入院の準備を手伝おうか?』というと、
『入院グッズをまとめてもらってるから大丈夫!
(入院に使う)タオルも、すぐ分かるし。
あの時片付けてもらって、ホンマに良かったわぁ。』と言ってくれました。
以前に、急遽入院することになった時、入院に必要なものを父が探すも見つけられず、私も駆り出され、なんとか必要なものを探し出したことがありましたが、とても大変でした。
その後、丸ごと片付けた時、小分けにナイロン袋に入った入院グッズが、家のあちこちから発見されました。
『あら!こんなとこに入れてたわぁ。』
片付けた母でさえ忘れてしまうような、誰も見つけられない場所から出てきた入院グッズ。
丸ごと片付けた際に、父用と母用、それぞれの引き出しに入院グッズをまとめ、いつでも準備万端にしてありました。
父だけでなく、誰でも簡単に見つけられるように。
また、母が思うように家事ができなくなったことで、家事に不慣れな父は、母の口うるさい指導の元、洗濯物を干したり食事の洗い物を中心に、70半ばにして、家事全般を担うことになりました。
インスタントしか作れない父にヤキモキして、母が無理していないか気になり、茶色いおかずを差し入れした時、ちゃんと掃除したり片づけている父の姿に感動しました。
一緒に丸ごと片付けてから、自分のパジャマを畳んで片付けたり、掃除をするようになったり、家のどこに何があるか把握できるようになった父。
もし片付いてなかったら…。
きっと母は、『こんなことなら、ちゃんと片付けておけばよかった…。』と、もどかしく思う場面が多かったでしょう。
片付けておいて良かった!
誰にでも起こり得る突然の病気やケガ、災害時に、できるだけ困らないように、日頃から片付けておくことが大切ですね。
一日でも早く片付けたい!と思われた方、美しい暮らしの空間アドバイザーがお手伝いいたします♪
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