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なかったことにしようとする知人
投稿日2025/10/17
なかったことにしようとする知人
皆様、こんにちは♪
兵庫県在住、美しい暮らしの空間アドバイザー唐須 栄美子(からす えみこ)です。
ある日の夕方、私がお片付けの仕事をしていることを聞きつけた知人から電話がありました。
しばらく世間話をした後、『あ、そうそう。”先生”にちょっと変なこと聞いていい?』と知人。
ついさっきまで、”からすさん”と呼んでいたのに、急に”先生”と呼ぶ知人。
『急にどうしたん?怖いんやけど。』と、どんな変なことを聞くのかと警戒?(笑)していると、
『うちもホンマに片付けなあかんと思ってるんやけど、めちゃくちゃ忙しすぎて…。そんな時は、とりあえず段ボールに入れといたらいいやんな?』
え?!
質問の意図が分からず、『なんで???』と返すと、
『いやいや。目の前に山積みの物をとりあえず段ボールに入れたら、目の前の物が片付くやん?』
ん??
片付く?段ボールに入れたら?
ちょっと何を言っているのかわかりません(笑)
『え?どういうこと???』
『だから、とりあえず忙しいのが落ち着くまで、段ボールに入れとくのありやんな?』
言葉通り変なことを聞いてくる知人の『ありやんな?』の語尾には、私に『イエス!』と言わせたい様子が伺えますが、安東先生からそのようなお片付けは教わっていない私は、
『…それは一体…どういう(何流の)片付けなん?』と、戸惑うばかりです(笑)
とりあえず目の前に山積みの物を段ボールに放り込むことを、まるで一種の片付けのように言う知人に、
『そもそも、それは片付けって言わんのよ。
目の前にあるものを、とりあえずなかったことにしてるだけやん。
そうやってなかったことにしたものが、押入れとかにもいっぱいあるんちがう?
そんなことしてたら、いつまでも片付かへんよ。』と返すと、
『あ〜図星や。痛いとこついてくるなぁ!正論過ぎて言い返せない…(笑)』
と、段ボールに詰め込んでなかったことになったものが他にもたくさんあることを認めた知人には、安東先生のYouTubeで勉強するよう伝えておきました(笑)
それでも手に負えないときは、もちろん”美しい暮らしの空間アドバイザー”関西組の出番ですね♪
皆様は、外の物置や納戸や屋根裏収納の中、押入れやクローゼットの中に、とりあえず詰め込んで”なかったこと”にしているものはありませんか?
動きやすい季節です♪
なかったことになっているものを見直して、家中スッキリお片付けしましょう!
お困りの方は、美しい暮らしの空間アドバイザーへお問い合わせくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございます♪
月・金の朝6:00にブログを定期更新しています。
またのお越しをお待ちしております!