セミナーのお知らせ♪
息を吹き返したNさん宅のお片付け
投稿日2025/7/7
最初の頃に戻るなら…
皆様、こんにちは♪
兵庫県在住、美しい暮らしの空間アドバイザー唐須 栄美子(からす えみこ)です。
今日から、"息を吹き返したNさん宅のお片付け"をお届けいたします。
ブログ掲載を快諾くださったNさん、本当にありがとうございます♪
Nさんは、2LDKの3階建て狭小住宅に、ご主人、そして、社会人の長男さんと大学受験を控えた次男さんの4人家族で暮らしておられます。
最初、おうち丸ごとお片付けコースでお申込みされたNさんですが、一緒に住むご家族にも賛同していただく必要があります。
Nさんは、購入時の家の写真を見せながら、『プロのアドバイザーに依頼して家をスッキリ片付けたい』とご家族に打ち明けました。
写真を見た次男さんが、『うちってこんな家だったんだ。片付けで最初みたいなるなら…。。』と賛成の声が上がるも、
私たちアドバイザーに依頼すると、もちろん料金が発生するのですが、
話し合いの結果、『できるだけお金をかけずに、家族で協力して片付けよう』という結果になりました。
この時点では、まだお写真をいただいておりませんので、間取りも物量もどんな収納なのかもわかりません。
ご家族のご意向で、”ZOOM相談でお片付け”を進めていくことに決まったものの、Nさんは少し不安そうでした。
お写真を拝見すると…。
なかなかヘビーな印象です。
『家族だけで片付けられるのだろうか?』と、Nさんが不安に思うのも無理はありません。
お写真をいただいた後、ヒアリング開始です。
仲のいいNさん家族は、アウトドアが大好き。
玄関の納戸に収まりきらないくらい充実したたくさんのキャンプ用品が、寝室の天袋などの貴重な収納を圧迫しているようでした。
その他、ご主人をはじめご家族それぞれが、思い出の物やコレクション、漫画本をたくさんお持ちでした。
聞けば聞くほど物量が多く、収納が足りていない印象です。
もう一つの問題点が、ご主人の寝床問題でした。
1階にご夫婦の寝室がありますが、ご主人の鼻息音がNさんの睡眠の妨げとなってしまうため、余儀なくご主人はリビングで寝起きされているとのことで、布団が敷きっぱなしになっていました。
なんとしてもスッキリ片付けたいNさんは、ご主人の鼻息音に耐え忍んで眠る決意までされましたが、現実的ではありません。
もう一部屋あれば…。
吹き抜けを塞いで、もう一部屋作りたい(笑)
そんなどうにもならないことを考えながら、ここは何千件もの家の片付けを手掛けてきた師匠の知恵をお借りすることにしました。
息子さんたちが自立するまでの苦肉の策として、ご主人には、これまで通りリビングで寝起きしていただくことに。
ただし、今までのような、万年床はもちろん禁止です!(笑)
問題の解決策が決まり、いよいよZOOM相談で片付け開始です♪
最後まで読んでいただきありがとうございます♪
月・金の朝6:00にブログを定期更新しています。
またのお越しをお待ちしております!