居心地のいい家を目指して♪Mさん宅のリビング1
投稿日2024/1/22
居心地のいい家を目指して♪Mさん宅のリビング1
皆様、こんにちは♪
兵庫県在住、美しい暮らしの空間アドバイザー
です。
今日は、Mさん宅のリビングのお片付けをお届けします！
(ブログ掲載を快諾いただき、ありがとうございます♪)
Mさんご夫妻と2人の娘さんの4人家族で、5LDKにお住まいです。
Mさん宅のリビングは、一見すると、どこかの休憩室のような雰囲気がありました。
before
このリビングを、温かみのあるくつろぎのリビングになるように、大阪の小野アドバイザーと一緒に作業していきます。
ダイニングテーブル周辺で使う文房具類や日用品などが、よく見る流行りのワゴンラックにまとめてありました。
お聞きすると、「毎日のように、よく使うものが入っている。」とのことですが、一つ一つよく見ていくと、そんなに頻度の高くないものも入っています。
便利だからと、何でも手が届く場所に置いて、それが当たり前になり始めると、あれもこれもとキリがありません。
この状態は、"物の住所を決める"というのとは違いますし、ホコリは入り放題で、見た目も美しくありません。
このラックの中の物は、ダイニングテーブルから程近いキッチン横の収納スペースを活用することになりました。
キッチン横収納スペースbefore
天井まである作り付けの収納棚は、Mさんなりに工夫されておられましたが、上の段から床まで、さらには反対側の窓の下にも、行き場に困った書類などが床置きされた状態です。
窓下のスペースに引き出しを設置して、ワゴンラックの物も含め、ダイニングなどで使う家族共有の細々したものを中心に、まとめることにしました。
今まで、座ったまま手を伸ばせばすぐ使えた物を、近くだとしても、わざわざ立ち上がって取りに行くことは、最初はめんどうに思うかもしれませんが、実際にやってみると、さほどめんどうなことではありません。
いつでもスッキリ片付いた部屋で過ごせるというのは、メリットの方が大きいのではないでしょうか♪
例えばですが…
・優雅な気持ちで、寛ぎのコーヒータイムができる。
・いつでも、すぐに、遠慮なく、やりたいことに取り掛かれる。
・部屋が居心地良くなり、家で過ごすのが圧倒的に楽しくなる。
・急な来客に慌てふためき、"片付けてから"と引き攣った笑顔で断ることなく、心と笑顔に余裕を持って招き入れることができる。
・片付けに間に合わず、あわてて物置部屋に押し込んだことを見抜かれないかという後ろめたい気持ちと無縁になる。
などなど、他にもメリットがたくさんあります。(個人の見解です笑)
そのためには、まず、このキッチン横の収納を片付ける必要があります。
ということで、"全出しして分類"し、引き出し収納にまとめていきます。
(作業に没頭しすぎで写真撮り忘れです…。)
途中、リモート授業を終えた長女さんの協力もあって、取捨選択がどんどん進みました。
そして、before、afterです♪
before
after
引き出しにまとめると、とてもスッキリです♪
引き出しには、常備薬、衛生用品、文具類、掃除グッズなど細々した物をまとめています。
after
棚のスペースに余裕ができました。
この段階で棚置きした物は仮置きですが、後日、2段分の書類スペースを確保しました。
このスペースを活用できたことで、リビングの片付けは格段に捗りました。
リビングの続きは次回へ。
最後まで読んでいただきありがとうございます♪
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