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自然災害の脅威
投稿日2025/12/12
自然災害の脅威
皆様、こんにちは♪
兵庫県在住、美しい暮らしの空間アドバイザー唐須 栄美子(からす えみこ)です。
12月8日に、青森県で地震が発生しました。
地震による火災で、家を失った方もいらっしゃいますし、怪我をされた方もたくさんいらっしゃいます。
被害に遭われた北海道、東北地方の皆様、謹んでお見舞い申し上げます。
14年前の東日本大震災を上回る最大震度6強の地震は、1分間に渡る激しい揺れによって、一瞬で日常生活を奪いました。
建物の倒壊、道路の陥没、地震による火災発生、ライフラインの寸断…。

翌朝のニュースで映し出された青森や北海道の被害を知ったとき、わたしも経験し、危うく兄を失っていたかもしれない阪神淡路大震災のことを思い起こし、胸が締め付けられました。
夜11時15分の発生で、就寝中の方も多かったはずです。
いつ起こるか分からない地震から身を守るためには、まず家の中の環境を整えることが大切です。

・就寝中、背の高い家具が倒れてこないだろうか?
・出入り口周辺に、家具が置かれていないだろうか?
・避難経路である階段や廊下などの通路に、置きっぱはしにしている物はないだろうか?
・窓を家具で塞いでいないだろうか?
・扉のない収納から、飛び出してくるものはないだろうか?
・1週間程度生活できる備えはできているだろうか?
(簡易トイレ、生活用水、飲料水、非常食、災害用暖房器など)
などなど。
気象庁から、"北海道、三陸沖後発地震注意情報"が発表され、被災地の方々にとっては、まだまだ油断できない大変な日々が続きます。
寒さが厳しくなる中、これ以上大きな地震が起きないことを願っています。
自然災害を前にして、私たちにできることは多くはありませんが、せめて家の中で家具の転倒や落下物でケガをするリスクを減らし、避難経路の妨げで逃げ遅れて命を落とすことがないようにしっかり備えておきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます♪
月・金の朝6:00にブログを定期更新しています。
またのお越しをお待ちしております!

です!















