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足元にご注意を!
投稿日2025/10/10
足元にご注意を!
皆様、こんにちは♪
兵庫県在住、美しい暮らしの空間アドバイザー唐須 栄美子(からす えみこ)です。
安東先生のブログに、キッチンマットにつまずいて骨折し、2か月も入院された方のことが書かれていました。
ちょうどその記事を読んだ後に、実家の大掃除で、キッチンの床をケルヒャーでキレイにしたら、『せっかく掃除してもらって汚すのが嫌だから、キッチンマットを敷きたい』と母が言い出しました。
それを聞いた私は、『あかんあかん。絶対敷いたらあかんで。』と、容赦なく却下。
さらに、『キッチンマットにつまずいて骨折した人がおるって、安東先生が言ってたで(書いてた)』と、まるで水戸黄門の印籠さながらに安東先生の名を語り、絶対に敷かないようにとどめを刺しておきました(笑)
マットを敷けば洗濯の手間も増えるし、何より母(もちろん父も)の安全のためです。
手厳しく却下した後、『汚れたらまた掃除してあげるから、遠慮なく汚したらええよ。』と、ちゃんと優し〜くフォローしておきました♪
8ヶ月ほど前、夜中のトイレに階段を降りていた母は、あと2、3段という時に足がもつれ転倒し肩を骨折をしました。
今もリハビリを頑張っていますが、以前より体の動きは格段に鈍くなり、食事の準備も時間がかかるようになりました。
『次骨折したら、年齢的に介護になるかもしれないから、くれぐれも気をつけるように。』
と医者から強く言われている母は、外出するのもだんだん消極的になってしまい、何ごとも慎重になりました。
なので、絶対に足元は安全な状態にしておかなければなりません。
幸い、父は畑をしたり卓球をしたりと元気なので、母の負担が大きい家事は父がサポートしてくれているようです。
実家を片付けたのは、ちょうど4年前の今頃になりますが、母は今でも、
『あの時、片付けてもらって本当に良かった。
あのままだったら、お父さんに家事を手伝ってもらうのも難しかったかもしれない。』
と言ってくれます。
退職するまで自分の靴下さえ出したことがない父なので、あの時片付けていなかったら、家事どころか自分のこともままならず、母の体のことなどお構いなしに負担をかけていたかもしれません。
いざという時、家族の誰もが助け合えるように、何がどこにあるのか分かりやすく片付けておくのも大切だと感じました。
年齢に関係なく、怪我がないように足元に気を付けなければなりませんが、高齢になればなるほど、一度の骨折が命取りになりかねません。
マット類はもちろん、コード類に足をひっかけたり、脚立に上がって高いところから物を下ろしたり、足元に物が置いてあったりするのも危険です。
今すぐお家の中を、安心で安全な環境に整えましょう。
もちろん、安東流おうち丸ごとお片付けがおススメです♪
お気軽に、美しい暮らしの空間アドバイザーまでお問い合わせくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございます♪
月・金の朝6:00にブログを定期更新しています。
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