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大量のおもちゃが、子供に与える影響とは?
投稿日2025/5/5
大量のおもちゃが、子供に与える影響とは?
皆様、こんにちは♪
兵庫県在住、美しい暮らしの空間アドバイザー唐須 栄美子(からす えみこ)です。
今日はこどもの日ですね♪
子供たちの健康と健やかな成長をお祝いする日です。
私が子供の頃は、祖母の送ってくれた手造りのチマキを食べたり、兄弟で身長を測り合う(競い合う)という過ごし方でした。
お気づきでしょうか?
そう。
"せいくらべ"という童謡の歌詞にあるような伝統的な(?)こどもの日を過ごしていました(笑)
現代のこどもの日は、家族でイベントやテーマパークへお出かけしたり、親戚や祖父母と集まって食事会をしたり、過ごし方は昔と変わってきました。
そして、子供が主役のお祝いの日ということもあり、おもちゃなどののプレゼントをされる方もたくさんいらっしゃるようです。
お片付けの現場で、ストック同様、『多いな〜』と感じるこものの1つが、おもちゃです。
明らかに遊びきれないほどのおもちゃが、部屋に溢れ、家が片付かない大きな原因の一つになっています。
おもちゃが増える原因は、可愛いお子さんにねだられ、お誕生日でもないのについつい買ってしまったり、かわいい孫にと祖父母がお出かけのたびに買ってくれたり、周りの人からお下がりでもらったり。
おもちゃがたくさんあればあるほど、子供たちは満足に遊ぶのでしょうか?
また、どんどん遊びを発展させるのでしょうか?
たくさんのおもちゃを与えることで、お子さんにどんな影響があるのかご存知ですか?
☆おもちゃの選択肢が多すぎると、どれで遊ぶか迷い、どれも集中して遊ばない。
☆おもちゃ(物)を大切にしない。
☆おもちゃが多すぎると、片付けが難しく、片付けに対して苦手意識を持ち、抵抗が生まれる。
そして、アメリカのある心理学実験では、
たくさんのおもちゃを与えた結果、子供の創造性を奪ってしまうという研究結果が出たそうです。
ということは、可愛い子供たちの本来の力を育むためには、たくさんのおもちゃは必要ではないということです。
せっかくなので、このゴールデンウイークに、お子さんと一緒におもちゃを見直してみてはいかがでしょうか?
もしかしたら、『全部いる!』というかもしれませんが、『ここに入る分だけにしようね』などと上手に伝えながら、お子さんが自分でお片付けができるようにサポートしてくださいね♪
お困りの方は、全国の美しい暮らしの空間アドバイザーへお気軽にお問い合わせくださいね!
最後まで読んでいただきありがとうございます♪
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