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タープがなくても集中できる子供部屋に♪
投稿日2025/8/11
タープがなくても集中できる子供部屋に♪
皆様、こんにちは♪
兵庫県在住、美しい暮らしの空間アドバイザー唐須 栄美子(からす えみこ)です。
"息を吹き返したNさん宅のお片付け"をお届けします。
ブログ掲載を快諾くださったNさん、本当にありがとうございます♪
Nさんは、2LDKの3階建て戸建て住宅に、ご主人、そして、20代前半と10代後半の2人の息子さんと暮らしておられます。
一家総出で、息子さんたちの部屋の片づけがスタートしました!
背の高い大きな本棚2竿を、ご家族で1階から3階へ移動し、お片付け作業が始まると、子供部屋は一気に”どえらい(大変な)”状況になりました(笑)
途方に暮れそうなほど”どえらい”状況ですが、バックには私たち”美しい暮らしの空間アドバイザー”が付いているので、心配することはありません。
長男A君も次男B君も、次々と目の前に差し出される物の取捨選択に、黙々と怯むことなく作業を進めています。
部屋の至るところからかき集めた多くの物は、実は長男A君のものでした。
収集するのが大好きなA君は、ひたすら取捨選択に追われていました。
そして、A君のサポートにかかりっきりになっている間、次男B君は私たちのやり取りを見ながら、自主的に自分の机周りの物を見直してくれました。
ご両親であるNさんご夫婦は、次々と出てくる処分品やリサイクル品をせっせと分類したり運び出してくれたりと、抜群のチームワークのおかげで順調に床が見え始めました♪
兄弟仲良く、せっせと衣類をたたむA君とB君。
だんだん部屋の様子が変わり始めると、兄弟に笑顔が見られるようになりました。
そして、共働きで忙しいご両親の代わりに、子供の頃のA君が、時々片付けることがあったそうですが、そのうちどんどん散らかって、人を呼ばなくなったことを打ち明けてくれました。
『キレイに片付いたら、彼女や友人を招きたい!』
デザイン重視のNさん宅は、きっと安東先生のYouTubeに出会い『収納や間取りをもっとこうすれば良かった…。』という後悔ポイントはいろいろあると思いますが、
まずはしっかり片付けて、A君のささやかな願望を叶えるために全力で作業を進めていきます。
季節外の布団、たくさんの思い出の物、各自の細々した日用品、たくさんの衣類など、収納を上回る物量に悪戦苦闘しましたが、
みんなで試行錯した結果、驚くほどスッキリと片づけることができました。
ビフォーアフターは最後にご紹介します♪
そして、本棚や机の配置が決まると片づけも終盤となり、残すは掃除です。
一度も拭いたことがないという梁を、B君が掃除してくれました♪
一拭きでこの通り!(笑)
このホコリを見るや否や、みんなの黄色い歓声が上がったのは言うまでもありません(笑)
それでは、感動のビフォーアフターです!(大変だったので力が入ってます(笑))
before
after(同じ方向から)
before
after(同じ方向から)
before
after(同じ方向から)
そして、万年床を解消するためにベッドを購入。
後日、打ち合わせ通りに設置されたベッドの写真を送ってくださいました♪
B君は設置されたベッドを眺めながら『さすが空間アドバイザーやな〜!』と大絶賛♪
しかも、エアコンや換気扇にも届きやすくなったことで、『掃除ができる!』と張り切っているそうです(笑)
そうそう!
受験生だったB君は、タープで仕切らなくても受験勉強に集中できたそうで、無事合格されたそうです♪
最後まで読んでいただきありがとうございます♪
月・金の朝6:00にブログを定期更新しています。
またのお越しをお待ちしております!