孤立無援のKさんを救え!3世帯のお片付け1
投稿日2024/2/23
孤立無援のKさんを救え!3世帯のお片付け1
皆様、こんにちは♪
兵庫県在住、美しい暮らしの空間アドバイザー唐須 栄美子(からす えみこ)です。
今日から”Kさん宅のお片付け”をお届けします♪
(ブログ掲載を快諾いただきありがとうございます♪)
Kさん宅は、90歳のご両親、50代のKさん、お年頃の息子さんお2人の3世帯家族です。
3世帯5人で、5LDK、築35年の戸建にお住まいです。
外には、大きめの物置が1台、中くらいの物置が2台、少し小さめの物置きが1台、どの物置にもたくさんの物が詰まっていました。
物置4台分before
そして、お家の中はどの部屋も、35年分の…いやそれ以上の年月を経て、増え続けた3世帯分の物で溢れかえっているというのが第一印象でした。
私史上最強の物量に、「私に片付けられるだろうか」という一抹の不安がよぎりましたが、すぐに払拭されました。
なにせ、私たちアドバイザーには、5000件以上のお片付けを手がけたあの安東英子師匠がついていてくれるのですから、片付かないわけがありません!
そう思って、Kさんから送っていただいたお写真をじっくり拝見しながら、「このお家が片付いたらどんなに清々しい気持ちになるんだろう!」と想像すると、ワクワクする気持ちがどんどん強くなりました。
そして、心強い大阪の小野アドバイザーに応援を依頼し、まずは2人でお伺いしました。
初対面のKさんは、とても気さくで底抜けに明るい方で、目と目が合った瞬間から打ち解けてくださり、まるで身内のような親しみを感じる方でした。
そんなKさんですが、安東流を知ってから、何度も何度もご自身で片付けようと試みたもののうまくいかず、悩み続けて2年。
受験を迎える2人の息子たちのために、なんとかそれぞれの部屋を準備したい。
そう思って、KさんはYouTubeを見て安東流の順番通りに進めてみようと、押入れから取り掛かりますが、何をどうしたらいいのかわからず途方に暮れて、出したものを押入れに戻すということを繰り返されていたそうです。
祖父母や息子たちは、「片付けをやりたいのは(娘であり母である)Kさんなんだから、Kさんがやるべき」というスタンスで、知らん顔。
まさに、孤立無援状態で1人で片付けるしかなかったKさん。
ちょっと触って少し処分して、一体何をどうすればいいのか、にっちもさっちもいかない状況に困り果て、もう自分ではムリだと思い、勇気をふり絞ってお申し込みを決めたそうです。
安東流以外にも、一気にごっそり片付けてくれる片付け業者さんなどにも、問い合わせされましたが、やはり、「処分するものと残したいものを、ちゃんと見ながら片付けたい」という思いから、安東流を選ばれたKさん。
そんなKさんの思いを大切にしながら、Kさんの前に立ちはだかる大量の物たちに、共に立ち向かっていきたいと思います。
次回から、孤立無援のKさんを救うため、まずは小野アドバイザーと動き出します!
最後まで読んでいただきありがとうございます♪
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