孤立無援のKさんを救え!3世帯お片付け9
投稿日2024/3/22
孤立無援のKさんを救え!3世帯お片付け9
皆様、こんにちは♪
兵庫県在住、美しい暮らしの空間アドバイザー唐須 栄美子(からす えみこ)です。
Kさん宅のお片付けをお届けしています♪
(ブログ掲載を快諾いただきありがとうございます♪)
Kさん宅は、90歳のご両親、50代のKさん、お年頃の息子さんお2人の3世帯家族です。
3世帯5人で、5LDK、築35年の戸建にお住まいです。
2階3部屋の片付けが始まり、2人の息子さんの部屋作りが始まりました。
一時、Kさん親子の部屋がすごい状態に…!
こんな心が折れそうな状況であっても、私たちアドバイザーがしっかりサポートしていきます!
回収業者さんが来られるまでに、和室を長男D君、洋服部屋だった洋室を次男E君とするため、個人の物を取捨選択しながら、個人の部屋に移動していきます。
息子さんの物が大体移動できた頃に、回収業者さんが到着。
ドヤドヤと6名の業者さんが来られ、抜群のチームワークで作業を開始です。
家の中は、大勢の人で活気が溢れ、大賑わいでした。
小野アドバイザーがみとれるほど鮮やかな手腕で、あっという間に部屋の中の不用品はなくなり、スッキリです!
回収業者さんのおかげで処分するものが片付き、ここから一気に、息子さん達の部屋作りが始まりました♪
回収後は、部屋の掃除、家具配置、分類、収納とやることは盛りだくさんです。
D君と一緒に、取捨選択や収納、衣類のたたみ方レッスンをしながら、今回Kさんが、私たちアドバイザーにお片付けを依頼すると聞いた時、どう思ったか聞いてみたところ、『母からいろいろ見せられたり、聞かされてたんですけど…いい意味で想像と違った』そうです。
もっと強引に捨てさせられる?勝手にガーっと片付ける?
Kさんから、一体何を聞かされ見せられ、D君たちは、一体どんな想像をしていたのでしょうか?(笑)
何はともあれ、D君もE君も一緒に片付けをすることで、”片付けるとはこういうことだ”ということが少しでも伝わったらいいな〜と思いながら、作業を続けます。
小野アドバイザーが、またもや職人と化し、D君とE君の部屋の収納にポールを設置してくれました。
(小野アドバイザーは業者さんではありません。お片付けアドバイザーです。)
私は長男D君の部屋を、小野アドバイザーと花岡アドバイザーは、次男E君の部屋を担当、山本アドバイザーはKさんの部屋を、それぞれ分担して作業が進みました!
息子さんたちの部屋は、"子供部屋奮闘記シリーズ"の、[念願叶った俺の部屋♪2.3]でご紹介していますので、詳しくはそちらを是非ご覧くださいね♪
息子さんたちの部屋のビフォーアフターだけ、ご紹介します。
長男D君の部屋はこちら♪
次男E君の部屋はこちら♪
2人のお年頃の息子たちに、それぞれの部屋を作ってあげたいというKさんの親心から始まったお片付け。
遠回りに思える物置から始まり、子供部屋とは程遠い仏間、一階和室と、安東流の順番に進みましたが、安東先生がおっしゃる通り、この順番で片付けなかったらうまく進まなかっただろうと思います。
もうすぐ新年度、子供部屋の準備はバッチリですか?
『ウチは絶対ムリだろう…。』と思ってお悩みの方は、諦める前に、全国の美しい暮らしの空間アドバイザーに、是非お問い合わせくださいね♪
もしかしたら、お子さんの喜ぶ笑顔と驚きの成長が見られるかもしれません。
次回は、Kさんの部屋のお片付けをお届けする予定です。
最後まで読んでいただきありがとうございます♪
月・金の朝6:00にブログを定期更新しています。
またのお越しをおまちしております!