孤立無援のKさんを救え!3世帯お片付け17
投稿日2024/4/26
孤立無援のKさんを救え!3世帯お片付け17
皆様、こんにちは♪
兵庫県在住、美しい暮らしの空間アドバイザー唐須 栄美子(からす えみこ)です。
Kさん宅のお片付けをお届けしています♪
(ブログ掲載を快諾いただきありがとうございます♪)
Kさん宅は、90歳のご両親、50代のKさん、お年頃の息子さんお2人の3世帯家族です。
3世帯5人で、5LDK、築35年の戸建にお住まいです。
今日は玄関をお届けします。。
玄関担当は、福井県の山本アドバイザーです。
真夏に回収業者を依頼した際も、山本アドバイザーが玄関を担当でしたが、その時に、回収してもらう物と外の物置に移動させる物を間引いてもらいました。
さらに、今回の訪問までに、ご家族の靴をそれぞれ見直してもらうことになっていたので、きっと取捨選択はバッチリのはずです!
まずは、人ごとに分類しながら全出ししていきます。
全出ししてみると、全体量が把握でき、分類してみると、誰の靴がどのくらいあるのか把握できます。
Kさんは、ずらりと並んだご自身の靴の量を見て、『私の靴、こんなにあったの?』と、さらに取捨選択して減らされました。
それでも、3世帯5人分の靴を収納するには、靴箱の容量が足りません。
ちなみに、Kさんは、苦肉の策としてテトリスのように棚を積み重ねて、靴を収納しておられました。
何というバランスでしょう!
Kさん『置くとこがなくて…。』
現場で、必ず耳にするセリフです(笑)
お申し込み時 before
お写真を見る限り、靴箱の横には、息子さんたちの部活関連のものを中心に私物がたくさん置かれていて、たしかに『置くとこがない』状態です。
安東流のお片付けでは、”個人のものは個人の部屋で管理する”が鉄則なので、片付いていく過程で、これらの私物は全て個人の部屋に移動したので、靴箱横のスペースが空いています。
5人分の靴を収納するために、靴箱の中の細々した物をも一つ残らずキッチリ見直していきます。
細々した物の見直しは骨のおれる作業ですが、アドバイザーと一緒だと”早く楽しく確実に”進んでいきます。
全出しした後の靴箱の中をチェックしてみると、こんな状態に…!。
ダイニングを終えた小野アドバイザーも合流して、靴箱の中もたたきもしっかり掃除してキレイにしていきます。
そして、いよいよ家具配置が得意な小野アドバイザーが、テトリス仕様で積み重ねていた棚を移動させると…。
after
なんと!棚の高さが、靴箱の高さとドンピシャです!
入り口からbefore
after
思わず『わぁ〜♪全然違う〜!めっちゃスッキリ〜!と黄色い歓声が上がります。』
同じ玄関とは思えないほど、スッキリした玄関が完成です!
目の前の木の置物は、最終的に手放されることになり、さらにスッキリしました。
ゴチャついていた時は、目に入らなかったお母さんの作品(額に入った書)。
遮るものがなくなり、お母さんの書がひときわ目を引く、ステキな玄関になりました♪
最後まで読んでいただきありがとうございます♪
月・金の朝6:00にブログを定期更新しています。
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