孤立無援のKさんを救え!3世帯お片付け8
投稿日2024/3/18
孤立無援のKさんを救え!3世帯お片付け8
皆様、こんにちは♪
兵庫県在住、美しい暮らしの空間アドバイザー唐須 栄美子(からす えみこ)です。
Kさん宅のお片付けをお届けしています♪
(ブログ掲載を快諾いただきありがとうございます♪)
Kさん宅は、90歳のご両親、50代のKさん、お年頃の息子さんお2人の3世帯家族です。
3世帯5人で、5LDK、築35年の戸建にお住まいです。
前回、1階の和室が、ご両親の寝室として完成しました。
いよいよ2階に取り掛かります。
前回の記事にも書いたように、2人の息子さんの部屋作りまでの段取りは、一階仏間や和室の片付け中の水面下で、すでに一歩一歩進んでいました。
個人のものは個人の部屋へ。
1階からどんどん移動した結果、2階の親子の部屋は大変なことになりました…!
どの部屋も物がいっぱいのKさん宅では、個人の物を移動してからも一筋縄ではいかず、運び込んだ物が溢れて、寝るスペースさえ奪われてしまうほどです。
寝るスペースを確保するためにも、2階の親子部屋の作業も同時に進めていきました。
ちなみに、洋服&物置部屋は、次男E君の部屋となりますが、ここにもたくさん運び込まれています。
Kさんは、大量の物を目の前に、ひたすら続く取捨選択にも、全くひるむことなく頑張りぬきました。
そして、ようやく迎えた息子さんたちの部屋作りの日。
午後から回収業者さんを依頼していたので、午前中は回収してもらいたい物を和室へ集めながら、部屋割りの段取りも進めていきます。
処分する物はこの和室の一角へ。
2階和室の押し入れの中には、お布団の他にも色々なものが入っていました。
訪問時押入れbefore
1階の片付け中、小野アドバイザー、花岡アドバイザーが2階の段取りを進めてくれたおかげで、押入れには残したい物だけが保管してありました。
途中経過(ここからさらに減りました。)
この和室は、長男D君の部屋になるため、押入れの中の寝具類は、1階の仏間の押入れに移動です。
小野アドバイザーが、私たち含め回収業者さんが間違えないよう、マスキングテープを使ってエリア分けしてくれました♪
花岡アドバイザーは、さらに細かい分類作業に奮闘し、
山本アドバイザーと私は玄関やその周辺で、回収業者さんに依頼したい物を集めていきます。
Kさんは、1階と2階を何度も往復しながら、あっちもこっちも取捨選択に走り回りました!
大物の処分するものが集まったら、次は部屋割りの段取りに入っていきます。
D君もE君も、今日こそは待ちに待った"俺の部屋"を作るという意気込みで、作業に参加です♪
それぞれの洋服を振り分け、机の移動の段取りに取り掛かります。
親子で使っていたこの洋室は、Kさんの部屋となるため、"俺たちの物"はしっかりまとめて移動していきます。
D君のE君も、一生懸命動きます。
D君の物が、和室の右エリアに集まってきました♪
E君の部屋の段取りも着々と進んでいきます♪
2階の3部屋は、アドバイザー4人+Kさん親子3人で、てんやわんやしながら、急ピッチで作業が進んでいきます。
長くなりましたので、次回に続きます。
最後まで読んでいただきありがとうございます♪
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