孤立無援のKさんを救え!3世帯お片付け3
投稿日2024/3/1
孤立無援のKさんを救え!3世帯お片付け3
皆様、こんにちは♪
兵庫県在住、美しい暮らしの空間アドバイザー唐須 栄美子(からす えみこ)です。
Kさん宅のお片付けをお届けしています♪
(ブログ掲載を快諾いただきありがとうございます♪)
Kさん宅は、90歳のご両親、50代のKさん、お年頃の息子さんお2人の3世帯家族です。
3世帯5人で、5LDK、築35年の戸建にお住まいです。
前回は、外回りと大きい物置の片付けをお届けしましたが、Kさんのお家は想像をはるかに超える物量のため、新たなメンバーを増員することにしました。
大阪の小野アドバイザーを筆頭に、はるばる応援に駆けつけてくれたのは、福井の山本春奈アドバイザーと、岡山の花岡理恵アドバイザーです!
県をまたいで心強いメンバーを迎え、関西ブラック集団を結成し、Kさん宅のお片付けを効率よく進めていきます!
季節は、夏本番前の少々汗ばむ頃。
蚊でも紫外線でも、なんでも欲しがるお年頃の私達は、しっかり日焼け止めを塗り込み、帽子を持参したり、長袖対策したり、虫除けスプレーを振りかけたりと、それぞれしっかり紫外線対策や虫除け対策をして屋外の片付けに挑みます。
外にはまだ3台の物置がありますが、1台は90歳のお父さんの工具類がたくさん入っているため、『この物置は要るものばっかりだから触らなくていい。』とお父さん。
ここは無理強いしないで、そっとしておきます。
(ちゃんと優しさも持ち合わせております。)
その分、残る2台の物置の作業に集中します。
ゴルフバッグやアウトドア用品など。
靴や小さな置物、ガスコンロやキッチン用品などなど。
事前に、Kさんに物置の中の物を確認して、取捨選択してもらうようお願いしていましたが、果たしてどうでしょうか?
Kさんは爽やかな笑顔で言いました。
『ちゃんと見ましたよ〜!』
私たちが全部出していくと…。
『あ、コレ要らない。』
『これも要らないかなぁ。』
『これも…もう要らないわ。』
処分するものが、次から次へとどんどん出てきます…。
『アレ?…見たんだけどなぁ〜(笑)』
Kさんの"見た"つもりの物を、再度、ワイワイ楽しく徹底的に見直しました。
狭い通路では、4人がそれぞれ役割分担で作業を進めていきます。
花岡アドバイザーの写真がありませんが、花岡アドバイザーは、処分する物を分別したり、まとめたり運んだりと、忙しく動き回っています。
1人だと、おそらく途方に暮れそうな作業でも、みんなで分担すると、あっという間に片付きます。
2台の物置は、見事に2台とも空っぽになりました。(写真撮り忘れ)
増える物に対して物置(収納)を増やした結果、ほぼ処分する物で物置が埋まっていたことになります。
収納が足りないなと思った時に、まずは物の見直しをすると、もしかしたら収納を増やす必要がなかったかもしれません。
最終的に2台分の物置は処分する方向ですが、お片付けの間は、処分する物の一時保管場所として活用していきます。
赤枠は、前回分含めリサイクルショップに持って行く物をまとめています。
外の物置は、90歳のお父さんの物置以外は全て見直しが完了し、スッキリしました。
Kさんは、長時間にわたる取捨選択の連続でしたが、疲れた様子も見せずとても頑張っておられました。
この調子で、Kさんをしっかりサポートし、いよいよ家の中のお片付けに取り掛かっていきます。
長くなりましたので、次回に続きます。
最後まで読んでいただきありがとうございます♪
月・金の朝6:00にブログを定期更新しています。
またのお越しをお待ちしております!