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“安東流 ” おうち丸ごとお片付け

 

片付けの伝道師 安東英子先生認定

 

美しい暮らしの空間アドバイザー

 

お片付け です!

 

お片付け

 

心躍る、お片付けで


“本物のお片付け”をご一緒に♪

 
 

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活動範囲

 

兵庫県、大阪府、京都府一部、岡山県一部

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実家、再び @キッカケ

投稿日2023/10/27

 

実家、再び @キッカケ

 

皆様、こんにちは!

 

兵庫県在住、美しい暮らしの空間アドバイザー<% metaKeywords %>です。

 

実家を丸ごとお片付けをして、1年経ちます。

 

私は、実家を丸ごと片付けてから、大掃除を兼ねた実家の片付けを、毎年のイベントにしてやろうと密かに心に決めていました。

 

ただ肝心の両親は、昨年に大変な思いをして、丸ごとお片付けをしたのだから、今後は日々の掃除をきっちりやればいいだけだと思っているようでした。

 

その証拠に、時々実家に遊びに行くと、ちゃんとキレイに片付けています。

 

そんなある日、母に代わって何かを取りに2階に上がろうとする私を、母が慌てて止めました。

 

『お母さんが取ってくるから。アンタは座っといて。』

 

母の慌てぶりに違和感を感じた私は、上がりはしないものの、『なんか怪しいで。2階の部屋にまたいろいろ置いてるんちゃう?』と目を光らせます。

 

母は観念し、屋根裏から下ろした弟の物がまだ残ってることを白状しました笑

 

事情を聞くと、弟の新居の収納もいっぱい物があって、弟は使えるから持って帰りたいけど、弟の嫁はこれ以上物を増やしたくないしで、折り合いがつかず、実家に置きっぱなしにしているようでした。

 

弟が実家に来た際に、処分するものといる物を分けているものの、処分するものもほったらかしです。

 

一体どうするつもりなのか?

 

「自分で処分するから」の言葉もなく、「こっちは処分するもの…。」とだけ言い残して去っていく弟。

 

いつまで経っても残ったままの物に、両親も困っている様子でした。

 

 

高齢の両親にとって、処分する労力は簡単ではありません。

 

去年も、両親と私で手分けして「もういやだ」と思うほど、何度も何度も回収日に合わせて、たくさん処分しました。

 

「私が持って帰って処分しようか?」というと、「もうそんな迷惑はかけられない」と言います。

 

『弟に、全部持って帰って処分するようにいうたら?』

 

と言っても、両親は弟夫婦に気を使って、なかなか言えないようでした。

 

そんな両親をはがゆく思って、『秋になったらまた大掃除がてら片付けるから、その時に声かけするわ。』

 

と私が言うと、

 

母はキョトンとした顔で

 

『えっ?!また片付けるん?もうするとこないで?お母さん、ちゃんと元に戻しとるからキレイにしてる!』と必死に抵抗してきます笑

 

その会話は、確か6月後半か7月くらいでしょうか?

 

母にとってのあの壮絶な片付けから、まだ半年ほどしか経っていないのです。

 

あの悪夢のような、ひたすら取捨選択を繰り返し、大量の不用品の処分に駆けずり回ったことを、母は昨日のように思い出したに違いありません。

 

"片付け"というワードを出すタイミングとしては、少し早すぎたようです。

 

またそのうち懲りずに言おうと心に決め、その時はアッサリ引き下がりました。

 

そして、9月に入り、弟の物がどうなったか再度確認です。

 

口ごもる両親に、『ちょっとこの目で見てくるわ!』とサッサと2階に上がります。

 

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あー、なんということでしょう…泣

 

あるわあるわ…。

 

屋根裏にあったものが、たくさん置いてあります。

 

処分予定だった背の高い棚も、『新居で使うから』と聞いた両親が処分しないで保管していました。

 

去年、あんなにスッキリ片付けたのに。

 

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(去年の元弟の部屋アフター、弟が新居に持ち帰る予定の物は、撮影時移動してありました。)

 

この状態を見た以上、もう待ったなしです。

 

『10月入ったら、片付けやるで!』

 

「安東流の名に懸けて!(笑)徹底的に片付けてやる!」
と鼻息荒く、決意を固めた私の後ろで、

 

(あーあ、エミコ(私)にバレた以上、もう誰も止められないんだろうな。)と、母は観念した顔で苦笑いしていました。

 

ということで、

 

次回から[実家の片付け、再び]をお届けする予定です♪

 

最後まで読んでいただきありがとうございます♪

 

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