父の菜園
投稿日2024/7/12
アレから1年半…父の菜園
皆様、こんにちは♪
兵庫県在住、美しい暮らしの空間アドバイザー唐須 栄美子(からす えみこ)です。
実家から、「野菜を取りにおいで〜」と電話がありました♪
73歳の父が、1年半前に現役を引退してから始めた家庭菜園です。
仕事一筋だった真面目な父は趣味がなく、引退後を心配していましたが、毎週卓球教室へ通ったり、毎日コツコツと野菜を育てたり、第2の人生を順調に楽しんでいる父の姿に安心しました。
私がリクエストした”万願寺とうがらし”と”ズッキーニ”の他に、トマトにナスビ、ピーマンやきゅうりなどを、父の手を借りて収穫しました♪
どの野菜もつやつやの鮮度抜群で、とっても美味しそうです。
初挑戦のズッキーニが、想像していた緑色に変化することなく、黄色の小さな実で成長が止まり、両親も私も拍子抜けでしたが、肉巻きにして美味しくいただきました♪
日々穏やかに、家庭菜園をしたり卓球を楽しんでいる父と、父の作った野菜を収穫して、スッキリしたキッチンで栄養満点の食事を作っている母の姿を見て、1年半前に、実家丸ごとお片付けをして良かったなぁと心から思いました。
安東先生とキラリさんが、実家の片付けについて対談しておられましたね。
実家の片付けに、苦労されている方もたくさんおられるのではないでしょうか。
親の気持ちが分かる安東先生と、子の気持ちを代表して語ってくれるキラリさん、それぞれの立場でどんな気持ちを抱えているのか?が分かると、実家の片付けもうまくいくかもしれません。
私が、1年半前に実家を丸ごと片付けた時、実家の2階には、2部屋の物置部屋、そして屋根裏収納もあり、たくさんの物で溢れていました。
取捨選択をするのは、高齢の母しかできないため、母の身体的な負担と体調面に気を使いながら、そして、母の気持ちを汲みながら進めていくことはとても大変でした。
それでも、私の場合は、ありがたいことにとてもスムーズに進みました。
今でも時々、『あの時アンタが、『片付けするで!』と引っ張ってくれて、本当に良かった。お父さんと2人では、ここまでできなかったと思うわ。
今はほんまに生活しやすくなって、あの時頑張って良かった。』と両親は言ってくれます。
そんな風に『やって良かった!』と大喜びしているにも関わらず、2回目の片付けは、渋々…から始まり、やっぱりやりたくない空気が漂いまくっていたので、途中で断念しました…笑
やっぱり実家の片付けは難しい!
母の『お片付けって、普通10年に1回くらいでいいんとちがうん?』というわけの分からない謎の言葉通り、
10年後には、再度『アレから10年経つから片付けるで!』と問答無用で片付けようと心に決めています笑
最後まで読んでいただきありがとうございます♪
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