実家の大掃除〜両親の変化〜
投稿日2024/12/9
実家の大掃除〜両親の変化〜
皆様、こんにちは♪
兵庫県在住、美しい暮らしの空間アドバイザー唐須 栄美子(からす えみこ)です。
10月の”あらぬ疑いをかけられた鉄板事件”の際に聞いた、両親の『また時間できたら、(片付け)お願いします。』という言葉。
一体どこまで本気なのか?
ただ私を疑った後ろめたさから、つい出てしまった言葉かもしれない…。
両親のやる気を確認するまでは油断できないと思った私は、しばらく何も言わずに見守ることにしました。
というのは、昨年の大掃除で、やりたくない父の不機嫌そうな態度を見て、これ以上やってもいい結果にならないと思い、中断したからです。
たった1年でも、物置の中を拭けば雑巾が黒く汚れ、見直せば要らないものが出てくるというのに、全身からやりたくないオーラを遠慮なく出しまくる父。
そんな不機嫌オーラを振りまく父に気を使い、何も言えず乗り気になれない母。
実家の片付けの難しさ、歯がゆさを体験したのでした。
そんな両親から、12月を目前に『大掃除を手伝ってほしい。』と連絡がありました。
あの言葉が本気だったことに、ビックリです。
この1年、実家に行く度、汚れが気になっても我慢して、知らん顔し続けてきた甲斐がありました(笑)
そして、約束した日にいつもの黒衣装で実家に行くと、ビックリするほど満面の笑顔で、父が出迎えてくれました。
昨年とはまるで別人です…。
まずはいつものコーヒータイムが始まり、せっかくなので聞いてみることにしました。
『なんで今年は大掃除する気になったん?』
『去年は、10年に1回でいいとか言うて、めっちゃ嫌がってたやん。ホンマやりにくかったわ。』
と、わざわざ余計な一言も織り交ぜながら質問すると、
苦笑いしながら、『ちょっとあちこち汚れも気になってきたからな。また前みたいに、お父さんができること言うてくれるか。』と父。
母は母で、『もうここら辺の使わないものは処分して、もっと身軽になりたいから。』とやる気満々です。
何がどうなってこうなったかはよくわかりませんが、幸いにも両親のやる気スイッチが入ったようです。
今回の実家の大掃除&片付けは、高齢の母の体調を考慮して、暖房のない2階は手を付けず、暖かい1階和室の押入れからスタートです。
まずは、2年前のビフォーを振り返ってみたいと思います。。
before(2年前)
はじめはこんな感じでした。
左側に、ほぼ出番のない客布団やらなんやら。
右側はごちゃごちゃして、何が入っているか分かりづらい状態でした。
そして、安東流でおうち丸ごとお片付けして、こうなりました。
after(2年前)
日用品のストックやキッチン用品の収納不足を補うために、左側を活用。
高齢の母が、2階の物置部屋から、手に物を持って階段を下りるリスクがなくなり、在庫管理も楽になりました。
そして、今回2年ぶりの押入れ before
2年経って、多少は雑多になっているものの比較的キープできている印象です。
さぁ、実家の大掃除、全出しからスタートです!
最後まで読んでいただきありがとうございます♪
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