お片付け

投稿日2024/12/16

 

実家の大掃除〜母の悩み〜

 

皆様、こんにちは♪

 

兵庫県在住、美しい暮らしの空間アドバイザー唐須 栄美子(からす えみこ)です。

 

和室の押入れからスタートした実家の大掃除。

 

父もしっかり掃除に参加してくれました。

 

そして、父は、午後から卓球教室へ出かけていきました。

 

母は、『娘に大掃除を頼んでおいて、自分は出かけるなんて…』と不満そうでしたが、何の問題もありません。

 

父のいない間に、母の愚痴話を聞きながら、掃除をし、片付けをサポートしていきます。

 

普段、我慢しがちな母は、かなりモヤモヤしているようです。

 

母のモヤモヤの原因の１つは、父が、いつの間にか卓球の道具が入ったリュックやウエアを、押入れの空いたスペースにしれっと置いているからだそう。

 

食品も入っている押入れの左スペースに、室内卓球場とはいえ、どこに置いてるか分からないリュックを入れるなんて不衛生でやめてほしいのに、それを言うと機嫌が悪くなるので、黙って我慢しているとのこと。

 

せっかく２階に卓球の道具を収納するように場所を確保しているのに、それを守らない父に不満が募っているようです。

 

母の話を聞いて、

 

『そらそうや！
帰ってきたら、2階に持って上がるように言おう！』

 

と父のいない間に作戦会議です（笑）

 

どうやら母が言うと機嫌が悪くなるらしいので、ここは私の出番です。

 

父が素直に聞いてくれるように、ゲン担ぎとして、床の間でうっすらホコリを被って佇む安東せんせ…布袋さんを磨き上げました。

 

 

心を込めてピカピカに♪

 

 

安東先生のような微笑みに、なんだか上手くいきそうな予感がしてきました♪（笑）

 

 

押入れもスッキリ片付き、飾り棚も磨き上げ、和室が完成です。

 

before

 

after

 

高齢の母が覚え直すのが大変なので大きな変更はしていません。

 

そして、父がしれっと置いたピン球やウェアをさっさと2階へ移動し、父の帰りを待ちます。

 

卓球でリフレッシュして、ご機嫌で帰宅した父に、

 

『食品が入ってる押入れに、衛生的に外からの物を入れない方が良いよ。』と伝えると、『これからは、2階に持っていくようにするわ。』と自分から言ってくれました♪

 

母は（ホントかな〜？）と言いたげな顔をしていましたが、とりあえず一件落着です（笑）

 

こうして母の悩みは解決し、見た目に大きな変化はありませんが、見えないところがキレイになりました。

 

after（右奥のカバーしてあるものは、お米です。重いので、後から父に移動してもらいました。）

 

次はキッチンをお届けする予定です。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます♪

 

月・金の朝６：００にブログを定期更新しています。

 

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