あらぬ疑いにも、秒で対応!
投稿日2024/10/25
あらぬ疑いにも、秒で対応!
皆様、こんにちは♪
兵庫県在住、美しい暮らしの空間アドバイザー唐須 栄美子(からす えみこ)です。
忙しくて音沙汰のない私に、実家の両親から、"久しぶりに顔を出すように"とお誘いがありました。
なんとか時間を作って実家に行くと、コンロがダイニングテーブルに用意してあります。
『お昼ご飯?何作るん?』と聞くと、
『あんた忙しそうだから、お肉を食べて元気つけなあかんやろ。』
両親にとって、こんなアラフィフ間近の娘でも、いつまでも心配なんだなぁと思いながら、高齢の両親の気遣いにジーンと感動していると、
『ところで、あんた 鉄板捨てたんとちがう?どこ探してもないんよ。』
急に思わぬ方向から疑いをかけられて、さっきまでの感動は一瞬でどこかに消え去りました…。
『え?鉄板?…捨てた覚えないけどなぁ…。』
さっきの感動は一体何だったんだろうか?と思いながら、
『お母さんが置いとく言うた物は全部置いてるはずやで。勝手に捨てるわけないやん。』
と言いつつ、約2年前の記憶を辿りながら、食品ストックやお鍋の予備を保管してある和室の押入れを開けて、(置くとしたら…ここらへんやな。)と考えながら確認すると、
ありました!
(写真は2年前のもの)
食品ストックの引き出しの上に板で補強して、ちゃんと保管してありました!
あらぬ疑いをかけられてから、およそ20秒で発見です。
実技試験として片付けた時、母だけだと心配だったので、物覚えの良い父にも『ここにあるからね。』と念押しして伝えていたのに、父も失念していたようです。
父は、『あ〜、そういえばそこやったな!もう覚えたから大丈夫や。』とあの時(念押しして伝えた時)と同じように自信満々に言い、
母は笑いながら、『やっぱりアンタに聞いた方が早いわ!さすがやなぁ!』
と今度は、おだて作戦に出てきました。
ついおだてに乗りかけたものの、私はこの時を逃すまいと、両親に
『な?忘れてまうやろ?
だから、確認もできるから、もう1回片付けやろうって言うたんやん。』
とえらそうに優しく言うと、痛いところを突かれた父は苦笑いして頭を掻き、母は、『ホンマやな〜。またヒマができたらお願いします。』と、今度はとっても素直な反応でした笑
それにしても、安東流でしっかり分類して収納していたおかげで、あらぬ疑いにも秒で対応できたことに感動です♪
やっぱり押入れや納戸は何度でも!やった方が良いですね。
両親がこの出来事を忘れないうちに、実家の片付けをリベンジしたいと思います♪
最後まで読んでいただきありがとうございます♪
月・金の朝6:00にブログを定期更新しています。
またのお越しをお待ちしております!