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“安東流 ” おうち丸ごとお片付け

 

片付けの伝道師 安東英子先生認定

 

美しい暮らしの空間アドバイザー

 

お片付け です!

 

お片付け

 

心躍る、お片付けで


“本物のお片付け”をご一緒に♪

 
 

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兵庫県、大阪府、京都府一部、岡山県一部

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実家のお片付け3

投稿日2023/01/06

 

実家のお片付け3

 

皆様、こんにちは!

 

兵庫県在住、美しい暮らしの空間アドバイザー<% metaKeywords %>です。

 

"実家のお片付け"をお届けしています。

 

前回までの記事はこちら

 

実家のお片付け1

 

実家のお片付け2

 

私の実家の両親は、築20数年の4LDK一軒家に住んでいます。

 

母は78歳、父は72歳の高齢夫婦です。

 

今日は『屋根裏収納』についてです。

 

屋根裏収納に取りかかる時に、母が言いました。

 

母「前に1回、お父さんとだいぶ整理したんやで。」

 

私「うん。でも空っぽちゃうんやろ?」

 

母「空っぽにはなってないけど、そんなに処分する物ないで。」

 

私「もう1回見てみたらいいやん。」

 

上がってみると…。

 

before (上がって左手)
お片付け

 

before (正面)
お片付け

 

以前は、上り口ぎりぎりまで物が溢れ、屋根裏がパンパンだったようでしたが、床が見えていたので、以前にだいぶ頑張って片付けたのが伝わってきました。

 

それでも屋根裏には、まだまだたくさんの物が置いてありました。

 

飾り棚やカラーボックス、ビデオテープ、カセットテープ、本、干支の瓦飾りなど重い物も大きな物もあり、はしごのような階段を持って降りるのは、本当に危険だと思いました。

 

安東先生も屋根裏の危険性について言われています。

 

 

今のうちに全部下ろしておかないと困るからと、父と協力して荷物を降ろし始めると…

 

母「屋根裏までせんでも…そこはもうないことにしといたら?」

 

「そんな写真撮らんでも。わざわざ先生に言わんかったらわからへんのちがうん。」

 

母の心境は、「どの部屋も物だらけなのに…屋根裏の荷物まで下ろしたら、もう収拾つかなくなる…。)とすごく不安でたまらないようでした。

 

私「あかんで。先生はお見通しやねん。写真に写ってなくても先生は見えとるからごまかしても無駄やで。」

 

風穴アドバイザーのブログにも安東先生の何でもお見通しの超能力??について書かれています!

 

私「それに、お父さんが元気なうちにしとかなホンマに困るで。こんな危ないはしご、物持って降りられへんし、私らも歳いくねんから今しとかな誰もできへんなるで。」

 

母「そうやけど、持って下りてもどこにおくん…」

 

私「大丈夫大丈夫。そしたら全部は大変やから、半分だけ下ろそか」

 

母は高齢なので、物に圧倒されて

 

疲れが出たら大変なので、前半は、半分だけ取捨選択しようということになりました。

 

屋根裏にある荷物は、なんと私達兄弟の物が多くありました。

 

私の物は30年前の物で、恥ずかしながらダンボール4つ分ありました。

 

すっかり忘れていた自分の箱を開けて、9割処分しました。

 

1割は学生時代の写真と亡き祖母との思い出の手紙です。

 

母と思わず、「こんなとこにあったんやな。懐かしいわ〜この頃はこんなことやあんなことがあったんやで…」と思い出話に花が咲きました。

 

「お母さんが元気なうちに一緒に片付けするから、こんなふうに思い出話もできるんやな。ほんま良かったわ。」とおしゃべりしながら進めていくと、母も満更でもなさそうで、あんなに不安がっていたのが嘘のように、作業もどんどんはかどりました。

 

もうその頃には、「屋根裏収納はなかったことに…」と言っていた母はどこへやら、ニコニコしながら張り切っていました。

 

後半、残り半分の作業に入る前に 屋根裏にあった弟の荷物はどうするかと確認したところ、弟のバーベキューの道具や趣味のもの、思い出のものは整理してそのまま屋根裏に置いておくことになりました。(年明けに弟の家が建つ予定で、それまで保管することになりました。)

 

それ以外の物は全て下ろし、屋根裏の掃除をしましたが、20年分の汚れで、雑巾が真っ黒になりました。

 

屋根裏部屋にあったものは、家電の空き箱、使わない飾り棚やオーディオ類、昔のカセットやCD、レコードなど、参考書などの本、私達兄弟のもの、その他鍋類、戴き物などもろもろ、とりあえず置いておこうとそのままのものばかりでした。

 

箱を一つずつ開けながら取捨選択を父も母も頑張りました。

 

母は新しいお鍋やポケットティッシュなどが出てくると「まだ使えるから、取っといて」と言います。

 

お鍋はともかく、ポケットティッシュなんて 屋根裏部屋に何十年か寝かせているからダニがいそうで、思わず「ダニおるかもしれんから捨てときんか」と言ってしまいました。

 

すると案の定、母は「使えるのになんでも捨てろってもったいない…」

 

(なんでも捨てろはいうてないけどな…)と思いつつ(安東先生が言うてた通りや。捨てろは言うたらあかん。)と改めて心に決めた出来事でした。

 

屋根裏収納から、家電の空のダンボールが3箱出てきました。

 

貰い物の大きめの飾り棚や、カラーボックスなども置いてありました。屋根裏収納があるということは、とりあえず取っておきたい物やいらない物を、安易に置いてしまう可能性があるのだなあ〜とつくづく思いました。

 

大きな物は父と2人がかりで下ろしました。

 

本やアルバムなども結構重たいですし、この機会に全てのものを下ろせたことで、肩の荷が下りた気持ちでした。

 

本当にやってよかったです。

 

あと何年かは大丈夫だと自信満々の父には、もう屋根裏収納はないものとして、一切の荷物を入れないように念押ししました。

 

屋根裏部屋 after (上がって左手)
お片付け

 

After(正面)
お片付け

 

弟の趣味の物とバーベキューの道具のみになりました。

 

これもまもなく引き取ってもらうので、屋根裏はスッキリ空っぽになります。

 

見えないところが片付くと、想像以上に心が軽くなるのを感じました。

 

皆さまも是非、物置や屋根裏収納から始めてみませんか?

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます♪

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