脱・ごまかしの片付け!で片付け切る!
投稿日2023/06/16
脱・ごまかしの片付け!で片付け切る!
皆様、こんにちは!
兵庫県在住、美しい暮らしの空間アドバイザーです。
毎日、ジメジメとしたお天気が続いています。
こんな日は、出かける気分にならないので、家事をしながら、安東先生のYouTubeを見ては、どこか見直すとこがないかとゴソゴソやっています。
YouTubeで15回に渡って紹介された由美さん宅ですが、とても勉強になることばかりでした。
今回取り上げるのは、寝室のお片付けの場面で、印象に残った安東先生と由美さんの言葉です。
こちらの動画の一コマ。
『とりあえずの『ごまかしの片付け』になるというのがすごく嫌なのよ」という安東先生の言葉と、
『細かいところまで見て行くって必要ですね。』
『今のプロセスがなかったらそんなふうに考えられなかった。』と言われていた由美さんの言葉に、大きく頷いていました。
さらに、由美さんが、キーワードとおっしゃっていた、『片付け切る』こと。
これも、安東先生がいつもおっしゃっておられることです。
お片付けの現場でも、一つ一つ見直すという作業は、物が多ければ多いほど、とても骨の折れる作業ですし、途中でぐったりするほど気力もいる作業ですが、この細かいところまで見ていくことで、【片付け切った】と自信を持って言えるのです。
安東先生の生の現場に身を置かれていた仲田アドバイザーのブログでは、由美さん宅を片付け切った時の感動秘話が紹介されています。
(お茶目な安東先生の写真も多数あり!)
そして、そのYouTubeを見て、ふと思い立ち、久しぶりに開けた箱がありました。
いわゆる思い出ボックスです。
普段まったく開けることがないボックスです。
1年以上前に見直して以来かもしれません。
友人お手製のポーチやアクセサリー、子供からプレゼントしてもらった物、祖母との思い出の物、コロナ前までやっていた習い事のDVDやCDなどを、出来るだけ厳選して保管しています。
久しぶりに整理してみようと、全出しして、1つ1つ『よ〜く考えてどうするか』見てみました。
友人手作りのアクセサリーは、コロナで出かけることが少なくなってから出番がなくなり、壊れたものは処分し、あとは箱に入れて大切に保管しています。
(安東先生の長さが足りないネックレスとだんだん大きくなる風鈴のようなイヤリングの話も面白かったです。)
亡き祖母との思い出の手紙や手作りのブローチ、お手玉も、久しぶりに出して、(今年のお盆は久しぶりに墓参りに行こう)と思いながら眺めました。
思い出箱、たまに見るのもいいものですね。
今回、一つ一つ手に取り、確認してみて、手放すものは、ほんの少しだけでしたが、すっかり忘れていたものや、この先で、手放してもいいかなぁという物の確認ができました。
今は手放せない物でも、数年経ったらまた気持ちの変化があったり、キッカケがあったりします。
安東先生も、ハンカチやアクセサリーを引き出しにキレイに並べて持っていて、ある日、こんなにいらないわと手放されたと言われています。
片付けは一生続く
安東先生のその言葉通り、片付いていても、時折 全出しして、ごまかしの片付けにならないよう見直ししてみようと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます♪
月・金の朝6:00にブログを定期更新しています。
またのお越しをお待ちしております!